概要
言語切替ウィジェットを非表示にすることができます。
ウィジェット非表示設定を ON にすると、独自言語切替ウェジェットも非表示になります。
元言語とブラウザ言語が一致しているとき、言語切替ウィジェットを非表示にする
たとえば、元言語が日本語のサイトでは、ブラウザ言語が日本語設定の閲覧ユーザーは言語を変更しないと想定できるので、言語切替ウィジェットを表示しなくてもよいという場合に設定します。
- 対象プロジェクトの管理画面を開きます。
- 「設定」タブ→「ウィジェット」→「ウィジェット非表示」項目をONに設定します。
言語切替ウィジェットを完全に非表示にする
サイトを閲覧するユーザーのブラウザ言語設定にかかわらず、言語切替ウィジェットを表示しないように設定します。
- 対象プロジェクトの管理画面を開きます。
- 「設定」タブ→「ウィジェット」→「独自ウィジェット」項目を ON に設定します。
- 「独自ウィジェットを使用する場合は、WOVN ウィジェットを表示しません。」の右にある「+」ボタンをクリックします。
- 「独自ウィジェットのみ表示。独自ウィジェットが挿入されてない場合でも、WOVN デフォルトウィジェットも表示しません」を ON に設定します。
インフォメーション
WOVN は、閲覧ユーザーのブラウザ言語を判断し、ページの表示言語を切り替えることができます。そのため、言語切替ウィジェットを非表示にしても、ページアクセス時に自動的に言語が切り替わります。
ただし、ユーザーエクスペリエンスの観点からは推奨されません。
たとえば、日本語を母国語とする閲覧ユーザーがブラウザ言語を英語に設定していた場合、元言語が日本語のページでも、強制的に英語で表示されてしまいます。このときウィジェットが非表示になっていると、ユーザーは、日本語でもページを閲覧できることがわかりません。
本来は母国語で読むことができたページですが、ユーザーエクスペリエンスの低下につながります。