4. 翻訳抽出無視箇所を設定する

概要

WOVN では、通常、翻訳対象として登録された Webサイトの HTML情報が自動的に抽出され、WOVN が管理するデータベースに格納されます。

ここで発生する問題は、抽出すべきでないコンテンツがWebサイトに含まれている場合、それらの情報も WOVN に送信されてしまうことです。
これを避けるため、抽出すべきでないコンテンツに対して、翻訳抽出無視の設定を行います。

翻訳抽出無視箇所の選定・設定は、下記の観点で行います。

  • 個人情報の流出対策:個人情報や企業機密といったデリケートな情報を WOVN 側に取得させない
    (対象コンテンツの例:お申し込み・お問い合せフォームの入力内容確認画面、マイページ、カート、チャット、等)
  • 翻訳文字数の節約:翻訳不要な動的コンテンツを翻訳することによる AI 翻訳文字数の浪費を防ぐ
    (対象コンテンツの例: 時刻、在庫数、空席数、等)

翻訳抽出無視の設定方法

翻訳抽出無視を設定する方法は 2つあります。

  • 抽出無視タグ(data-wovn-ignore属性)
  • 抽出無視ルール設定

抽出無視タグ(data-wovn-ignore属性)を利用して設定する

抽出無視タグ(data-wovn-ignore属性)を HTMLタグに指定すると、そのタグの中身は WOVN によるスクレイピングの対象外となります。

抽出無視タグ(data-wovn-ignore属性)

インフォメーション
既にWOVNを導入済みのお客様は、引き続き「wovn-ignore 属性」を利用することが可能です。

抽出無視ルール設定を利用して設定する

抽出無視タグ(data-wovn-ignore属性)を直接挿入できない場合や対象箇所が多すぎる場合、4種類(タグ / クラス / 属性 / セレクタ)の指定を組み合わせて、抽出無視ルールを設定できます。
ルールが設定された HTML要素は、翻訳対象として抽出されません。

抽出無視ルールの設定方法

インフォメーション
HTMLタグによっては、設定をしなくても自動的に抽出無視となるものもあります。
詳細はWOVNがサポートしているHTMLタグを参照してください。